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【話題本、自腹(じばら)レビュー】Vol.1-2015年12月号 ジョコビッチの生まれ変わる食事

弊社代表の中島が話題の健康本を自腹で購入、出版社様公認のもとレビューをするという、少し体当たりな企画です。
月1連載予定の第一回目はプロテニス界でここ数年トップに君臨する「ノバク・ジョコビッチ」の著書、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」のレビューをお届けします。

クリスマスケーキのおいしいこの時期にグルテンフリー、NO小麦なんて言ったらパティシエに木の棒で殴られるかも。
そんなことを恐れながらこのレビューを書いています。

「ジョコビッチの生まれ変わる食事」
著者:ノバク・ジョコビッチ

そうです。
錦織圭選手のライバルでもある異次元のテニスプレイヤー、ノバク・ジョコビッチの自伝的健康指南書です。
本書では、自身がグルテン不耐性であると認識する前と後で食生活をどのように改善させ、それがパフォーマンス、メンタルにいかに良い影響を及ぼしたのか、過去と現在を行ったり来たりしながら、事細かく綴られています。
その中で「オープンマインド」という言葉は何度となく登場してきます。
「オープンマインド」とは、生き方も、考え方も、食事のメニューも自ら思考、問い続け、本質に気づくという開放思考です。
まるでジェダイの掟のようです。

この思考能力を有していることがジョコビッチのジョコビッチたる所以なのですが、どうやらこの力は誰にも元来備わっているもので、自分の内なる声に真摯に耳を傾けること、これによりオープンマインドは手に入れられます。

レビューを書きながらも薄々感じていましたが、これ、仏教の教えですね。

私が八重洲ブックセンター本店の店員ならこの本は健康、スポーツコーナーだけではなく、4F宗教コーナーにも置きます。

最後に、数あるスポーツの中でも最も過酷で孤独な戦いがほぼ一年中続くテニスで、長年トップに君臨するジョコビッチは間違いなくジェダイ・マスターである。
おそらくフェデラーも。
そしてそのパダワン、錦織、ラオニッチ達次世代がマスターになれるのか否か見守りたいと思います。

書籍情報
ジョコビッチの生まれ変わる食事
著者 :ノバク・ジョコビッチ
出版社:三五館 (http://www.sangokan.com/)
発売日:2015/3/21

三五館の中野様よりコメントを頂きました!
「本書から「仏教の教え」を読み取られたとのこと。たしかに東洋思想を深く学び、その叡智を生かしているジョコビッチの姿を知るにつれ、テニスウェアを法衣に着替えさせたら「高僧」に見えなくもない気がしてきました。」

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